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スロージューサー

スロージューサー(低速ジューサー)を比較、おすすめと意外な事実

更新日:

スロージューサー(低速ジューサー)神話?を考える。意外な事実とおすすめ。

slowjuicer

こんにちは、Shantiです! 私はスロージューサーを買ってジュースを作り始めて5年ほどになります。そろそろジューサーを買い替えようかと思い立ち、この際なのでスロージューサーについて調べて、各機種を比べてみることに。すると結構意外なことが分かりました。結果わかったおすすめの機種をご紹介したいと思います。

このページの目次

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そもそもスロージューサー(低速ジューサー)とは

ジューサーとは、野菜や果物からジュースを作る道具、機械のことを言います。日本でジューサーとして扱われるものは大きく分けて2つ。

  • ブレンダー・ミキサー:食材を細かく粉砕する機械。どろっとした繊維を含む。グリーンスムージーを作るのはこっち。
  • ジューサー:食材からジュースを絞り出す。繊維はこす。
  • 遠心分離式ジューサー(高速ジューサー)
  • スロージューサー(低速ジューサー、コールドプレスジューサー)

いわゆる低速ジューサー、スロージューサーに対しての高速ジューサーは、このうち「遠心分離式ジューサー」です。

スロージューサー(低速ジューサー)と遠心分離式ジューサーの違い

遠心分離式ジューサーはカッター(金属製)で野菜や果物をカットし、さらに遠心力で水分を分離する方式です。 遠心力を使うので、素早い回転が必要となります。それに対して、スロージューサー(低速ジューサー)は、食材を重いうすでつぶして搾るため、逆にある程度ゆっくりした回転数である必要があります。 スロージューサー(低速ジューサー)の回転速度はどのだいたい、1分に40〜100回転くらいです。コールドプレスジューサーと呼ばれることもあるようです。

スロージューサー(低速ジューサー)のおすすめ理由、それって本当?

スロージューサー(低速ジューサー)は遠心分離式ジューサーよりも良質のジュースが絞れる、その理由は「熱が発生しないので栄養素が壊れないから」とよく言われているようです。これは実は怪しいのです。

野菜に多く含まれる栄養素といえば、ビタミンC。でもビタミンCが失われるのには熱だけではなくいろんな条件が関係しています。また、どうやら野菜の種類によっては、加熱調理してもビタミンCが多く残るものもあるようです。というわけでいろんな論文を検索してみたものの、サプリメントならまだしも、野菜ジュースについて、何℃で何%のビタミンCが破壊されるのか、信用のおけるデータはうまく見つけられませんでした。

食べ物のビタミンの安定性について、どんな条件が関係するのかは、こちらの論文で。

そして、「遠心分離式のジューサー」はそんなに熱が出るのかと言えば、ジュースがぬるいと思うほどにはならないわけです。この、「遠心分離式は熱が出るからビタミン含有量が少なくなる」という話はどうも信用できる話ではなさそう。

低速のジューサーだと、よりたくさんの水分が絞れる→野菜の中の栄養分をより多く絞り出せるというロジックの方がより正確なのでは、と思われます。

同じ量の野菜で遠心分離式のジューサーとスロージューサーで絞ったジュースを比べたとき、スロージューサーの方が栄養が豊富、という分析はいくつか紹介されています。

スロージューサー(低速ジューサー)は大きく2種類に分かれる。

実はスロージューサーにも2つの方式があります。簡単にいえば横向きと縦向きです。

横向きはこういうタイプ。

対して縦向きはこういうタイプです。

さらに、横向きスロージューサーにはツインギアとシングルギアがある

しかも、横向きのスロージューサーには、シングルギアとツインギアの2種類があります。シングルよりも、ツインギアの方が野菜がもっと絞れます。

一体どのジューサーがおすすめなの?メリットとデメリット

一体どのジューサーがおすすめなのか。それははっきり言って「どういうジュースが飲みたいのか」「どういうライフスタイルに取り入れたいのか」がポイントになってきます。以下にメリットとデメリットをまとめてみます。

遠心分離式ジューサーについて

遠心分離式ジューサーの仕組みは、野菜・果物を金属で砕き、それを高速回転して水分を分離するというものです。

遠心分離式ジューサーのメリット

メリットは安価であること。価格にして3500円くらいからです。ただし、国内メーカーの高級品は1万円以上します。そして軽いです。だいたい、2kg前後といったところです。スロージューサーはどれも4kg以上ありますので、それに比べると取り回しがかなり楽です。大きさも、スロージューサーに比べると一回り小さいです。

また、部品がシンプルで掃除がしやすく、すぐにジュースができます。金属で粉砕する仕組みのため、固めのフルーツにも使えます。

とにかく安くジュース生活を試してみたい人には、メリットも大きいです。

遠心分離式ジューサーのデメリット

音がうるさい。とことんまで絞れないのでジュースが薄くなる。当然栄養分も全部絞れない。柔らかいフルーツや葉物野菜は苦手。本気の青汁や大麦若葉ジュースなどを作りたい人には向かない。 …といったことが言われています。また、遠心分離式ジューサー自体が日本では実はあまりメジャーではないですよね。

ラインナップは非大手メーカーが中心です。そうした会社は、安いですがアフターサービスは手厚くないでしょう。そして、国産大手メーカーのものはスロージューサーを買える値段に近くなっているので、購入するメリットが薄いんですよね。

スロージューサー(低速ジューサー)縦式について

大きなスクリューギア1つが左右に回転しているところに、上から材料となる野菜・果物を挿入する仕組みです。材料はステンレスメッシュとギアの間ですりつぶされて絞られ、ジュースとなります。

スロージューサー(低速ジューサー)縦式のメリット

現在一番流行しているジューサーで、実は入手しやすく、メーカーの保証も手厚く、ある意味で一番手軽。私が使っているのもこれです。

音が比較的静かです。繊維と水分を分離するので、さらっとしたジュースになります。飲みやすい。入口が大きいものは、野菜を小さくカットしなくていいので下準備が楽です。 柔らかいフルーツが得意。というか、どんな野菜・果物でも割とそつなくジュースにしてくれるオールラウンダーです。

国内有名メーカーでも製造していますし、海外メーカーでも、クビンス、ヒューロムといった会社が長年改良を続けており、保証がしっかりしています。迷ったらまずはこのタイプを買っておけば間違いありません。

スロージューサー(低速ジューサー)縦式のデメリット

重いです。4kg以上、6kgあるものも珍しくありません。高額で、1.5万円〜、中には10万円以上するものもあります。ヒューロムやクビンスなどの老舗メーカーのものを入手したいなら、予算は3-4万円はあった方がいいでしょう。

遠心分離式に比べると出来上がるまでの時間はゆっくりです。また、一般に部品が多く、バラして洗うのが面倒です。ただし、横式よりも部品の一つ一つは大きく、洗いやすいです。

スロージューサー(低速ジューサー)横式について

スロージューサーのブームが始まった時は、この横式が一番メジャーでした。大きなギア1つ・もしくは2つが上下に回っているところに上から材料となる野菜・果物を挿入すると、材料がすりつぶされてジュースとなる仕組みです。ギア1つだと、材料はステンレスメッシュとギアの間ですりつぶされます。ギア2つだと、2つのギアの間ですりつぶされます。

ツインギアのジューサーについて詳しくは、こちらのページが参考になります。

スロージューサー(低速ジューサー)横式のメリット

繊維と水分をしっかり分離するので、さらっとしたジュースになります。飲みやすいです。葉物野菜も絞れるので、大麦若葉ジュースや青汁にトライできます。

野菜・果物からエキスをとことん絞れるので、ジュースがたくさん取れます。健康ジュースが作りたい本気の人向け。

スロージューサー(低速ジューサー)横式のデメリット

デメリット:入口が小さく、材料を細かくカットしなくてはいけません。また、部品が多くて細かく、洗うのに時間がかかります。 高価で、価格帯は5万円からといったところです。重量も縦式よりさらに重く、6kg以上が当たり前。また、国内有名メーカーからは発売されておらず、日本で買える選択肢が少ないです。

スロージューサーのおすすめ機種を比較検討する

それぞれのジューサーの特徴がわかったところで、 縦式のスロージューサーの最新機種を中心に、スペックを比較検討してみます。

シャープ ヘルシオ(SHARP HEALSIO) ジュースプレッソ EJ-CP1

基本スペックは…

  • サイズ:幅15×奥行17.7×高さ42.5cm
  • 1分間当たりの回転数:32回転
  • 本体重量:4.7kg

その他の特徴は…

  • フローズン用アタッチメントでフローズンが作れる。
  • タンククリーナー不要のシンプル設計。本体とプッシャー以外は食洗機で洗える。

シャープ ヘルシオ(SHARP HEALSIO) グリーンプレッソ グリーン EJ-GP1

基本スペックは…

  • サイズ:(約)幅12.7×奥行19.5×高さ46cm
  • 1分間当たりの回転数:32回転
  • 本体重量:4.8kg

その他の特徴は…

  • 切り換えダイヤルを「葉物/フローズン」に合わせることで、今まで絞りにくかった小松菜やセロリなどせんい質が多い野菜が刻まずに手軽に絞れ、手作りの青汁が手軽に作れる
  • タンククリーナー不要のシンプル設計。本体とプッシャー以外は食洗機で洗える。

パナソニック(Panasonic) 低速ジューサー ビタミンサーバー MJL500

基本スペックは…

  • サイズ:幅18.5×奥行17.6×高さ43.2cm
  • 1分間当たりの回転数:45回転
  • 本体重量:4.0kg

その他の特徴は…

  • フローズンアタッチメントで凍った食材からシャーベットのようなフローズンスイーツが作れる。
  • スクリュー底部をステンレス化し、かたい食材もしっかりしぼりきる 「ステンレスパーツ一体スクリュー」。

パナソニック(Panasonic) 低速ジューサー ビタミンサーバー MJL600

  • サイズ:幅18.5×奥行17.6×高さ43.2cm
  • 1分間当たりの回転数:45回転
  • 本体重量:4.0kg

こちらは2018年6月1日新発売となるスロージューサー。厚なとろみのあるジュースを堪能できる 「あらごしフィルター」、かたい食材も最後までしぼりきる
「分散型圧縮構造」が特徴のようです!

ヒューロム(HUROM)スロージューサー H-AA

ヒューロム メーカー認定のメンテナンスセンターを備え、5年保証のつくこちらのサイトからの購入がオススメです。(メーカー保証1年)

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総合通販サイトはこちらで。

基本スペックは…

  • サイズ:幅18.0 奥行22.3 高さ40.7 cm
  • 1分間当たりの回転数:43/48回転
  • 本体重量:4.8kg

その他の特徴は…

  • ストレーナーを変えれば、バナナスムージーやアーモンドミルク、フローズンデザートも作れる

クビンス (Kuvings) JSG-721

価格も安く、オリジナル3年保証のあるこちらからの購入がオススメです。

総合通販サイトはこちらで。

基本スペックは…

  • サイズ:幅22.8 奥行20.8 高さ44.6 cm
  • 1分間当たりの回転数:60回転
  • 本体重量:6.9kg

その他の特徴は…

  • ストレーナーを交換するとフローズンデザートや繊維を含むスムージーも作れる
  • 76mmの投入口で材料がそのまま入る

ツインギアジューサー”グリーンパワージューサー”

基本スペックは…

  • サイズ:(約)幅41×奥行き19×高さ28cm
  • 1分間当たりの回転数:60回転
  • 本体重量:6.2kg

スペックなどから見えてくるスロージューサーと私の結論

さて、スペックや機能の特徴から、どのジューサーを買うのがいいのか考えてみたいと思います。

スロージューサーの付属機能で考える

今回紹介した商品はどれもフローズンアタッチメントと呼ばれる、シャーベットなどが作れる部品が付属してきます。それ以外は機能自体には大きな差がある感じはしませんね。ただし、シャープのグリーンプレッソの「葉物モード」、クビンスの「スムージー」アタッチメントは特徴的です。

2大韓国ブランド、ヒューロムとクビンス

韓国ブランドヒューロムクビンスは新モデルを頻繁に投入、スクリュー形状なども年々進化しており、ノウハウの蓄積があるように感じます。

ただし両社とも部品は細かく、食洗機非対応であり、どうにも取り扱いよりも性能重視である面が否めません。

それぞれ特徴としては、投入口大きめであまり細かくカットの必要なさそうな、欧米で人気のクビンス、乾燥スタンドなどの付属部品がかゆいところに手が届くヒューロムという感じでしょうか。

韓国ブランドの後を追う?シャープとパナソニックのスロージューサー

国産メーカーであるシャープ(ジュースプレッソグリーンプレッソ)、パナソニック。日本メーカーならではのきめ細やかなアフターケアが期待でき流でしょう。

スロージューサー界では老舗になる韓国ブランドほどのノウハウの蓄積はないと思われますが、価格も手頃で、性能としては必要十分以上だと思います。

個人的には、シャープジュースプレッソグリーンプレッソ)は何度か新モデルを投入、野菜絞り用のジューサーを分けて発売した点など、パナソニックよりもメーカーとしてスロージューサーの市場に積極的であるように感じます。また、食洗機で洗える、形状を簡素化している点などは忙しい人にはありがたいでしょう。個人的にはグリーンプレッソを推したいところです。

とはいえ、パナソニックは独自のステンレス一体型スクリューの強力さが気になります!また、2018年6月に新モデルが発売になります。どんな進化をしているのか、期待したいところです。

いつかは欲しい!ツインギアのスロージューサー

ツインギアのジューサーは洗うのも面倒ですが、個人的にはいつかは欲しいと感じます。日本では、入手しやすくメンテナンスも受けやすいグリーンパワージューサーが第一選択肢になるでしょう。

結局どのジューサーを買うのか??

私の場合、材料を細かく切らなくても良いのがありがたいクビンスを購入したいと思っています。

国産のものだと、こちらも細かく刻まなくても青汁が作れるシャープのグリーンプレッソが気になります。

スロージューサーと健康について

私がスロージューサーのジュースを飲む場合は、太った時に朝食を置き換えるといったやり方をします。

バターコーヒーにハマっていましたが、それがちょっとしんどい時、しばらく朝食を人参ジュースに変えます。

(バターコーヒーについては、こちらの記事で!)

特に海外滞在が続くとどうしてもフレッシュジュースに飢えてくる感じがするので、日本でフレッシュジュースを飲むととてもスッキリした感じがします!

また、ミキサー・ブレンダーで作るグリーンスムージーは、糖分の多い果物で金属でカットされた緑の苦味を中和するので、正直甘すぎて飲みづらいこともあります。

それに対して、低速ジューサーのジュースは甘さひかえめに作ることができます。また、消化しにくいタイプの繊維質はフィルターで越すため、水溶性のペクチンという繊維が多いものになります。私はジューサーのジュースの方が、口当たりが優しく、飲みやすいように感じます。

スロージューサーの危険:ジュース健康法を過信しない

スロージューサーで絞ったジュースが健康に良いという考え方、人参ジュースを大量に飲むゲルソン療法という代替療法から来ているようです。1950年代頃からあるようですが、現在、学術的なデータが蓄積された結果「効果不明」と結論づけられています。ジュースで病気治療、といった話には注意が必要です。英語になりますが、下記のサイトが参考になります。

 PubMed Health 
アメリカ国立衛生研究所「Pub Med」健康情報より:ゲルソン療法について(英語)

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  • この記事を書いた人

Shanti

2004年頃、体調を崩したことをきっかけに、オーガニック製品やサプリメントについて調べはじめました。研究機関の職員として働いたのち、ブログライターとして独立。2014年からShanti(シャンティ)という名前で情報発信しています。海外を長期間旅行する機会が多く、旅先でヘルシーで快適に過ごすために食生活やスキンケアの工夫を重ねています。


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