マッサージオイル、ボディオイルでボディケアを始めよう
こんにちは、Shantiです。ボディケア、していますか??お顔には色々な化粧品を使ってケアをしていてもボディをケアしないという人も多いのではないでしょうか。
私も実はそんな人だったのですが、数ヶ月前からちゃんと(といってもお風呂上がりに数分塗ったり揉んだりするだけ)マッサージオイルやボディオイルでケアを始めたら、全然違いますね!(笑)今まで乾燥肌は体質だと思っていましたが、ケアすることで意外に回復するものなのだということを実感しております。これで秋冬ケアを続ければ、次の年の春夏の肌見せに自信が持てる良いサイクルに入れそうな気がします!
そう、何もしていない場所にこそチャンスがあります。
今まで何もしていない人がオイルマッサージを始めると意外とすぐに肌の水分量が上がったり、引き締まったりといった効果が割とすぐに実感できるのです…。
マッサージオイルはオーガニックのものでも、エステほど高額ではありません。お風呂上がりの数分の手間で、あなたのボディにもう少しだけ愛を注いでみませんか?
このページの目次
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マッサージオイルでここが知りたい
マッサージオイルについてよくある疑問についてまとめます。
ボディクリームやボディバターとマッサージオイルの使い分けが分からない
世の中には、ボディケア製品として、ボディクリームやボディバター、ボディオイル、マッサージオイルなど、様々な商品が販売されています。 一体どうやって選べばいいのでしょうか。
乾燥した環境にいる、乾燥が気になる場合、秋冬はリッチなボディバター、ボディクリームが使用感が良いでしょう。
マッサージオイルは、皮膚だけでなくむくみや疲労に働きかけるものも
ただし、マッサージオイルの場合、ボディクリームやボディバターよりも、肌の引き締めやむくみ解消効果、疲労回復効果のある製品が多く販売されています。これは、オイル状の製品の方が皮膚への浸透力が強いために可能なのでしょう。皮膚のケアだけでなく、お肌のケアも一度にできてしまうのがマッサージオイルの良いところです。
マッサージオイルは成分がシンプル
クリームやローション状の製品は、乳化剤という成分で油脂と水成分を混ぜ、クリーム状に仕上げているのですが、マッサージオイルには、こうした成分が入らないためよりシンプルな成分になっていることも特徴です。
マッサージをするならマッサージオイルが一番
ボデマッサージ向きではないボディクリーム、ボディバターよりも肌の滑りが良く、マッサージのために開発されているので、マッサージをするならマッサージオイルを使うのが一番です。
マッサージオイルは手作りできる?
マッサージオイルは、理論的にはアロマオイルやキャリアオイルを混ぜれば作ることができます。 また、アルガンオイルやホホバオイルなどのキャリアオイルをそのままボディオイルとしても使うこともできるでしょう。
しかし、市販のブレンドオイルのクオリティや効果をその値段で自作するのは実は難しいのです。マッサージ用に作られたマッサージオイルはブレンドによりオイルの粘りなどを微妙に調整してあります。さらに、何種類ものアロマ・エッセンシャルオイルが混ぜてある場合もあります。これを個人で作ると高くついてしまうこともあります。
そのため、私もマッサージオイルは買う派です。
マッサージオイルのケアの持つ可能性
マッサージオイルは、美容目的と思われがちですが、実は健康にも良いと言われています。
マッサージオイルとアーユルヴェーダ
オイルによるマッサージはアーユルヴェーダでも「アビヤンガ」と呼ばれ、重要とされてきた立派な健康法だったりします。
アーユルヴェーダでは、毎日セルフマッサージを続けることすすめています。
実はアーユルヴェーダではマッサージをすることよりも、薬草の入ったオイルを塗ることに重点が置かれているのですよね。
インドでアーユルヴェーダの病院やサロンに行くと、ハーブの配合されたオイルをしっかり塗りたくられ、しばらく置いておくように言われます。もちろん超ベトベトです。 本場インドではそんなにマッサージの手技には重点を置いていないなと感じます。
オイルの皮膚吸収
ボディオイルに使われるキャリアオイルは、通常真皮に直接吸収されることはないと言われていますが、ただ、塗布したもののうち、非常に少量は血管にまで入るらしいことが判明しています。 マッサージの後に油脂の血中濃度がごくわずかに上昇したという研究報告もあります。
マッサージオイルを選ぶ上で注意したいこと
マッサージオイルを選ぶ上で注意したいことをまとめます。
なるべく成分が良質なものを選ぶ
市販されている安価なマッサージオイルでは、化学溶剤で抽出したクオリティの低いベースオイルに低品質のエッセンシャルオイルで香り付けをしただけのものもあります。
信頼できるブランドから選ぶようにしましょう。
妊婦さんは配合されている精油に気をつける
妊娠線の対策やリラックスのためにマッサージオイルを使う妊婦さんは多いと思われますが、妊娠中の使用がふさわしくないと言われる精油もあります。お医者さんに相談してからマッサージオイルを選ばれることをお勧めします。
マッサージの方法
おすすめはリンパ節に沿って優しくケアすることです。 そんなに強い力でマッサージをする必要はありません。とにかく、リラックスできること、短時間で終えられ、習慣として続けられることが大切だと思います。
難しく考える必要はないですが、この本などで少し勉強してみるのも楽しいです。
おすすめの成分良好なマッサージオイル
私はWELEDA(ヴェレダ)のオイルが好きでかなりリピートして愛用しています。(時々サボりますが…)最近はMelvita(メルヴィータ)のオイルも気に入って使っています!!
WELEDA(ヴェレダ)のオイルはiHerbでの購入がお得なことも
今回ご紹介するオイルのうち、WELEDA(ヴェレダ)は日本の公式代理店よりも、並行輸入品がかなりお得です。(各商品、総合通販のサイトの検索結果をリンクしています)。
WELEDA(ヴェレダ)は「iHerb」というアメリカの自然派通販サイトでも取り扱いがあります。こちらはドルのレートによって金額が変わってきますが、セールやクーポンなどの割引と組み合わせれば、日本の通販よりも安価な場合もあります。
商品は1週間以内に届くことがほとんどで、カスタマーサービスも日本語対応があるので、日本の通販サイトと使い勝手は変わりません。
iHerbでは、他にも日本未上陸のオーガニックコスメやオリジナルのコスメ・サプリメントなども充実しています。iHerbに関する詳細や、初回オーダーの方法は、以下の記事にまとめています。
引き締め効果のあるマッサージオイル:Melvita(メルヴィータ)ロルロゼ ブリリアント ボディオイル(旧商品名:ロゼエクストラブリリアント ボディオイル)
最近愛用しているのがこれ、引き締めケアオイル Melvitaブリリアントボディオイルです。
WELEDA(ヴェレダ)がアプリコットカーネルオイル・ホホバオイル中心のブレンドなのに対して、Melvita(メルヴィータ)はココナッツオイルを精製した成分を中心に美肌成分としてローズヒップ、シーバックソン(サジー)オイルをブレンドしてあります。使用感が軽く、暑い時期でも使いやすいです。
引き締めの成分は、「ピンクベリー」(和名サンショウモドキ)とありますが、これは、香辛料に使われる「ピンクペッパー」のことです。香りは、ほのかなコショウ系のスパイシーな香りと、シトラス系の香りがミックスされた感じです。
容器もスプレーでお風呂上がりなどにさっとつけやすいです。
引き締め効果のあるマッサージオイル:WELEDA(ヴェレダ)ホワイトバーチ ボディオイル
世界で累計1,000万本突破という超人気のマッサージオイル。 引き締め効果があると口コミで話題になり、有名人やモデルさんも愛用者多数。確かに優秀です。原材料は全てオーガニック、グレープフルーツ系で爽やかな香りがします。使用感はMelvita(メルヴィータ)よりもしっとり系です。
リラックス効果のあるマッサージオイル:WELEDA(ヴェレダ)ワイルドローズオイル
ヴェレダのワイルドローズオイル、上品でフェミニンなバラの香りがします。がっつりマッサージするのにも使えますが、お風呂上がりに濡れた肌にさっとなじませてタオルドライする使い方も好きです。お肌が程よくしっとりします。ちょっと贅沢な気持ちになりたいときに。
ガチに疲れをとるマッサージオイル:アルニカ マッサージオイル
運動前や運動後などのガチに筋肉に「マッサージ」したい人向けのマッサージオイル。香りはハーブ系です。アルニカは菊の仲間なので、菊アレルギーの人は使えません。
妊婦さん向けマッサージオイル:マザーズ ボディオイル
妊娠中には使わない方が良いアロマ・エッセンシャルオイルがあります。妊婦さんはこちらのオイルを。